牡丹を思わせる唐花文様を、大胆に配した更紗柄。

花の中心に施された装飾的な模様と、放射状に広がる花弁は、
古来より吉祥の象徴として愛されてきた牡丹の姿を彷彿
とさせます。

エキゾチックさ漂う意匠でありながら、
枝ぶりや蔓の流れがしなやかで、
帯に表情豊かな動きを添えてくれます。

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今回の一反は、新しい配色で染め上げられた特別な仕立て。

同じ型紙でも、色を変えるだけでまったく異なる雰囲気を
生み出します。

また、オールシーズンご使用いただけます。

【更紗文様とは？】

更紗文様は、もともとインドから伝わったチンツ（chintz）に
由来し、江戸時代にはオランダ船を通じて舶来された
更紗が流行しました。

その独特の色彩と異国情緒は、
和更紗として小袖や帯の意匠に取り入れられ、
日本独自の美意識と融合していきました。

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2枚目（帯×小物コーデ提案）

白地に大花更紗は、すっきりとした中にも
華やぎが生まれます。

帯揚げには淡色の絞りを、帯締めには赤紫と抹茶色の
グラデーションを選ぶことで、
赤紫の柄のボリュームを引き立てつつ調和のある装いに。

時を越えて愛される更紗の魅力を、
現代のコーディネートでお楽しみください。

※ご注文いただいてからお仕立ていたします。
お仕立ての詳細のご希望がございましたら、
備考欄にご記入お願いいたします。

・帯揚げ：30,800円（税込）

・帯締め：23,100円（税込）

共に和小物さくら
小物カテゴリーにて販売しております。